マブラヴ オルタネイティブ

第六章 忘蜀の下界まで終わりました。
圧倒的な演出力。膨大なテキスト。2Dゲームの限界に挑んだ表現にも支えられてプレイする者に強烈なインパクトを与えます。
作り手の執念にも似た作り込みに正直、圧倒されました。予備知識無しにプレイし始めたので衝撃に近いものを感じています。
国家とは?民とは?己が為すべき事とは?前作同様に世界を主人公=白銀武の視点で描いているのですが「思想」が入ってくるため多少難しく感じる向きもあるかもしれません。
しかしながらこの手の問題に無縁な方には、その「意味」を考える良い機会になったのではないでしょうか?