2005-02-01から1ヶ月間の記事一覧

機動戦士ガンダムSEED DESTINY 第19話 見えない真実

表層だけを追いかけていると見えないモノがあることを劇中で知らしめてくれる。それが具体的に言葉や描写として存在しているならば尚更である。 ミーア・キャンベルや最高評議会議長ギルバート・デュランダルの再登場は単に語り部ではなくDESTINYの世…

樋口真嗣監督作品 映画=LORELEI ローレライ

体調が最悪&仕事でふらふらながら試写会に行ってきました。突っ込みどころ満載の完成度でしたので敢えて感想は書きません。 ところで米海軍艦隊や伊507の映像処理がミニチュア風味のテイスト全開なのには笑わせて頂きました。これってやっぱり東宝特撮映画…

TV版AIR 第八話 なつ〜summer〜

脚本:志茂文彦 絵コンテ:山本 寛 演出:山本 寛 作画監督:池田和美 加速度的に時が過ぎていく。其処に個人の思いがあったとしても荒波に揉まれるように流されていく。 その荒波というのがどういった物なのかが結構重要だったりするのだが加速していく時の…

閑話休題

まずBSジャパンの「鉄人28号」について。本日より放映開始。先ほどチェックしましたがDVDのスクイーズ版ではなくて4:3の地上波版でした。 そのため当然オープニングは額縁での放映。何かせこくない? 「AIR」は全13話に変更。雑誌見ても最終話は「総集編」と…

ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔=SEE版

5/1にNHKのBSハイビジョンで放映されるようです。前作はRecPotMで録画していたのですが先日、HDDが飛んでしまい全データが死亡シマシタ(泣)。 今回もやはり一回限りの放映だと思われます。ランニングタイムを考えるとBDの二層でしか入らない。さて、どうし…

機動戦士ガンダムSEED DESTINY 第18話 ローエングリンを討て!

分かりやすいという事と理解しやすいという言葉が必ずしも同意語では無いことを知ることとなる。 直接的な描写を描かない事で見る者の認識力の拡大を期待したSEEDと違ってDESTINYではビジュアル的にも。そして物語的も直接的な表現が多く用意されている。 こ…

TV版AIR 第七話 ゆめ〜dream〜

脚本:志茂文彦 絵コンテ:北之原孝将 演出:北之原孝将 作画監督:米田光良 美凪&みちる編も終わり,物語は佳境を迎える。往人と観鈴の夏は始まったばかりだけど長い旅は終わろうとしていた。 往人と観鈴。そして晴子の三人しか登場しない世界はさながら舞…

新海誠監督作品 雲のむこう、約束の場所

DVD購入しました。何処に行っても売っていないので入手に苦労しました。嫁に感謝。 取りあえず鑑賞しました。皆が満足できる完成度を目指したら、本来必要な要素がごっそり削ぎ落ちてしまった印象が強いです。 いやこれについては機会があったら深く記したい…

Keyの皆様より劇場版AIRへの応援コメントをいただきました!

麻枝氏のコメントが意味深に感じてしまったのは私だけであろうか?オイラの体調も見に行ってから悪いです。 http://www.air2004.com/news.htm

RDシリーズの開発コードネームって……

いいね。確かに新機種発表会でSEEDの音楽流していたくらいですから・・・。 http://www.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0502/14/news095.html

宇宙大作戦 GALAXY BOX

遅ればせながら購入しました。待っていてもレンタルに入らないし再放送もスーパーチャンネルでいつ放映されるのか不明なので購入を決断しました。 それにしても箱が無意味に大きいです。ラジオ付きのトリコーダーなんかいらないから価格を安くして欲しかった…

機動戦士ガンダムSEED DESTINY 第17話 戦士の条件

久々に納得した完成度だった。DESTINYは戦闘シーンが多くて会話場面がどうしてもおざなりに見えていたのだが今回は違っていた。 シンとアスランの間に蟠りがあるのは本人達。そして第三者から見て明らかにも関わらずまるで避けるかのように会話が欠けていた…

TV版=AIR 第一巻

DVD

第六話を見て決意しました。AIRのDVDを購入することに。TS録画しているけどCM長くて見づらい上に編集面倒なのが主たる理由です。個人的にはBOXにして欲しかったのですが全6巻なら納得です。 第一話はいまだに何度も見直しています。やっぱりBGM「夏影」が流…

AIR 第六話 ほし〜star〜

脚本:志茂文彦 絵コンテ:石原立也 武本康弘 演出:石原立也 作画監督:池田晶子 圧倒的な作画の妙。美麗なまでの美術。そして想いの込められた演出とコンテに作り手のこだわりが感じ取れる逸品に仕上がっている。 次回に繋がる観鈴の描写を挿入しつつ美凪…

機動戦士ガンダムSEED DESTINY 第16話 インド洋の死闘

世界を覆おうとしている影に対抗する位置にアークエンジェルが存在しているのは前作を知っている者には分かりやすい。 それに対してミネルバはザフト軍に属する軍艦であり指揮命令系統に組み込まれており独自の行動など取れるわけも無いし,そういった行動を…

劇場版=THE JUON 呪怨

試写会で見ました。オリジナル版を何度も繰り返して見ているにも関わらず今回の海外版は相変わらず怖い。そして完成度も高い。 同じ作品を何度も撮ることに関しては清水監督は戸惑いもあるようだが,海外版をオリジナルの監督が担当することに意義があるとい…

劇場版AIR 第二回

色々と思うところがあるわけだが戦犯は誰か?などと考えても仕方無い。色々と適切な表現が無いかと考えていたら思いついた。劣化コピーされた内容を含めて全てを言い表した言葉だ。 「AIR」の劇場版を見に行ったつもりが実は上映していたのは「SNOW」だった。…

閑話休題

RD-XS53で母に頼まれた「冬のソナタ 完全版」のDVDを作成。マクセルのRを使ったが失敗。自機再生すら不可。芝ドライブのヘタレぶりを実感。TDKはOK。品質の差なのか。これは。

AIR 第五話 つばさ〜wing〜

脚本:志茂文彦 絵コンテ:山本 寛 演出:山本 寛 作画監督:池田和美 前話の作画はテイストが違っていてう〜んという印象が強かったが本話数では違っていた。これだ。この高い密度の作画こそが本TVシリーズの魅力となっている。俗に言う神レベルとはこのこ…

機動戦士ガンダムSEED DESTINY 第16話 インド洋の死闘

・・・すまん。せっかく書いたSEED DESTINY 第16話の原稿が更新時に全て消えてしまった。ショックでこれ以上書けない。これも全てあの劇場の・・・・いや、もう何も言うまい。

出崎統監督作品 劇場版=AIR

早速、映画を観てきました。以下、感想です。 80年代風の作品として仕上がっていたのではなくて監督である出崎氏の感性が当時のままで留まっていたことが見ていてよく分かりました。 つまり新海誠氏が出現してからのアニメにおいて明らかに変化が見受けられ…

出崎統監督作品 劇場版 AIR

今から劇場版「AIR」を川崎で観てきます。前売り券は昨日、席券に交換済み。 80年代出崎演出作品になっていたのか確認してきます。