BLOOD+ 最終話(第50話) ナンクルナイサー

やっと最終話まで見終わった。落としどころというか作りはそれほど悪くなかった。ちゃんと物語が終わっているようで実は何も終わっていないという作りが素敵。
血の連鎖を断つことは出来ずに次の世代まで続くのだがわりと気に入っている。
シリーズを通じてアクション場面の迫力不足と平凡な作画で綴られた作品であったが「思いと行動」だけを描くために作られた作品なので、その点は気にはならない。
(最強と思われるネイサンの超絶なACTIONシーンを見たかったのだが・・・)
それにしても竹田プロデューサー作品は似た作品が多い。BLOOD+ガンダムSEEDからメカを抜いただけで描いているテーマには変化は見られない。
言いたいことは山のようにあるのだがそれらは機会があれば・・・。