ケーブル交換

現在,メインで使っているマシンの音源はオンボードではなくONKYOのSE-150PCIである。
DVDを見る際に5.1出力をするわけでも無く,もっぱらネットラジオを聞いたり圧縮音楽を聴くのが主なのでこの環境で満足している。
このSE-150PCIは現在,アンプとしてVH7PCにアナログ接続されている(USBや光ケーブルではない)。これには添付のケーブルを使っていたが最近,音の貧弱ぶりに気付き接続を一から見直すことにした。
そこでパソコンとアンプの接続にRCAケーブルとしてオルトフォンのRefence6NXを使用した。
このケーブルは安価な割には評価が高いのだがノイズ対策もしていない(静音対策は万全だが)パソコンにこういったケーブルを使うのには不釣り合いのように思えるが・・・。
更なる効果を見るためにビデオカードサウンドカードの間には玄人のNO-PCI+を入れてみる。更にスピーカーケーブルも交換した。高音が足りない印象を受けていたのでSpace&TimeのOMNI-8Nを使ってみた。
セッティングも終わり,実際に音を出してみると明らかに前とは違う音がスピーカーから出ている。素人の耳でも分かるくらいの音の変化だ。
安っぽさが消えて深みという艶が出た感じだ。まぁ元の環境が貧弱であった事を考えると妥当なところであろう。取りあえず満足な結果である。