花と乙女に祝福を 祈ルート完了

最後まで眞弥子との共通ルートで進みます。物語に無理ありすぎ。
晶子の選択が皆を傷つけていくのはこれまでのシナリオと共通ですが今回はかなり痛い形で発現します。
祈と眞弥子の二人をあそこまで追い込んでしまったのは誰が見ても晶子の責任ですし語る言葉も言い訳に終始しているようにしか見えなかったのはちょっと・・・。
あの場面でのHは卑怯というか鬼畜にしか思えません。祈の優しさにつけ込んだ行為はいくら何でも非道すぎます。
細やかな晶子の気遣いも配慮の姿勢が欠けてしまった描写は波乱を呼ぶシナリオを設定した関係上必要だったのかもしれませんが作為的すぎると思えました。

花と乙女に祝福を