遥かに仰ぎ、麗しの

前半、本校ルート終了しました。ピアノの音楽に奏でられながら進んでいくピュアな純愛物語に感動しました。
主人公の滝沢司先生の立ち位置。理事長こと風祭みやび。そして鷹月殿子と八乙女梓乃という魅力的なキャラクターの作り込みに職人芸を見ました。
何とも歯がゆい展開で進んでいく物語と各々のキャラの心の葛藤が実に丁寧に描出されていて作品世界に引き込まれてしまいました。
素晴らしい完成度に驚嘆しました。シナリオを担当した健速氏の手腕には脱帽するばかりです。
・・・現在、分校ルートに入りましたが余りにも酷い展開で絶望しています。読みづらいテキスト。立ち位置のぶれる主人公。
やはりシナリオライターの違いが率直に出てしまったと言うべきでしょうか。
http://bishojyogameaward.org/2007/result.html
http://takehaya.info/


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