リトルバスターズ!エクスタシー 西園美魚、来ヶ谷唯湖、棗鈴 phase2

現在、棗鈴シナリオのphase2終盤をプレイ中。麻枝准氏の世界観が全編を覆っているため個別シナリオの完成度がどうこうというレベルの話では無くなったので感想は無し。
双子のエピソードや願いがかなう場所。消失する記憶。6月20日を越えられない。といったキーワードが主人公の立ち位置さえ危うくさせる。相変わらずの魅惑的な物語と設定に圧倒される。
リトバスは考察系のサイトすら覗いていないので詳細は不明だが、今回の作り込みは並ではないと感じてしまう。テキストの底上げというかクォリティの高さは読んでいて感心してしまう。
ところでこの時点でCG達成率が50パーセントというのは如何なることか?この先まだまだ長いのだろうか?
ともあれONE以来とも思える邪悪な臭いが世界を覆い尽くしているこの物語の先を早く見たいと自分の気持ちに今は忠実であることにしよう。