ゲーム

花と乙女に祝福を 志鶴さんルート完了

何というか弾けた物語展開になってました。おっとりした志鶴さんの性格と流されやすい主人公=晶子のため波瀾万丈のシナリオになっています。 次から次へと発生する障害。翻弄される生徒会と晶子と志鶴さんという構図は最後まで続き、反則にも思えるラストで…

花と乙女に祝福を 薫さまルート完了

薫さまのシナリオ完了しました。普通に良い話です。お婆さんと西陣織のエピソードでした。 破綻無く聖佳さまルートから薫さまルートへの移行に成功しています。主人公の晶子と薫さまの気持ちがきちんと描かれているので自然に入り込めます。 ラストの立藤の…

花と乙女に祝福を 聖佳さまルート完了

主人公が病弱な妹のために女装して学園に通うという設定からしてラブコメ調の作品と思いきや意外にも正当派の純愛作品でした。 主人公ヴォイスが女性の声なので純粋な意味での女装ものとはちと違うようです。 物語で描かれている心情も女性とほとんど一体化…

遥かに仰ぎ、麗しの

前半、本校ルート終了しました。ピアノの音楽に奏でられながら進んでいくピュアな純愛物語に感動しました。 主人公の滝沢司先生の立ち位置。理事長こと風祭みやび。そして鷹月殿子と八乙女梓乃という魅力的なキャラクターの作り込みに職人芸を見ました。 何と…

G線上の魔王

クリアしました。以下、感想です。 魔王と勇者様ご一行の物語。コードギアスやデスノートをモチーフにしているためか内容は、知恵比べがメインとなる。 個別シナリオだと魔王の存在が希薄なるため面白味に欠ける展開になる。しかし魔王シナリオというべき宇…

スマガ

個別シナリオ途中までクリア。練り込まれた内容。ボリュームいっぱいのシナリオ。 箱庭に墜ちてくる主人公。周期的に襲来するゾディアックとの戦い。緻密な設定と魅力的なキャラが相成って作品の完成度を押し上げる。 筆者は長すぎるシナリオに挫折した。も…

るいは智を呼ぶ

呪い。この言葉が作品の全てを現している。 主人公並びにヒロインでもある智。そして連なる仲間との絆の物語。 最終シナリオがまさか茜子で終わるとは! いや登場するキャラは皆、魅力的だけど茜子が好きだったから満足なんだが。呪いの発動条件等なかなかの…

彼女たちの流儀

個別ルートは短め。しかし全体をクリアすると満足できる一品。学園演劇と吸血鬼ものが見事に同居するという設定にちょっと驚く。 声優さんの舞台声は実に素晴らしい。クリアしてみれば鳥羽莉ゲー。 でも精神的に強かった姉の朱音の方が個人的に好み。評価と…

コンチェルトノート

下調べもせずにいきなり始めた一品です。 桐月氏のテキストはかなりの力作なのだが、サブヒロインがどこかで見た内容で終わってしまったのが残念。 ED後のエピソードも後日談では無くて翌日の描写というのが勿体ない。 というのも本作はメインヒロインの莉…

アルトネリコ2 世界に響く少女たちの創造

始めました。前作をやり込みした者には待望の新作です。相変わらず素晴らしい詩が良いです。 志方あきこファンの拙者にとっては満足出来そうな出来です。 前作は男性向けの内容でしたが今回は女性向けにシフトしたような気がします。メインヒロイン二人によ…

マブラヴ オルタネイティブ

第7章終了。信念とは己の胸に刻んでおけばわざわざ言葉に出したり、再確認するものでは無いと筆者は考える。 確かに人はそれぞれだ。そうでは無い者もおろう。この物語の主人公である白銀武の場合はどうであったろうか? 前の世界で終わりを見たという彼は…

マブラヴ オルタネイティブ

第六章 忘蜀の下界まで終わりました。 圧倒的な演出力。膨大なテキスト。2Dゲームの限界に挑んだ表現にも支えられてプレイする者に強烈なインパクトを与えます。 作り手の執念にも似た作り込みに正直、圧倒されました。予備知識無しにプレイし始めたので衝撃…

マブラヴ 其の参

終了シマシタ。UNLIMITED篇全クリアです。全てのキャラクターのエンディングを見ました。 本作品が発売された当時にどのような評価を受けていたのかは知りませんが、完成度の高さと作り手の志の高さに敬服しました。 未消化になってしまった謎等もあるのです…

マブラヴ 其の弐

無印です。EXTRA篇終了。シナリオ的には委員長が作り込みされていて納得。キャラクター的には圧倒的に冥夜に尽きる。日常エンドも漏らさず見る。 現在、本論であるUNLIMITED篇に突入中。これってEXTRA篇クリア時のキャラの好感度と連動するようなので冥夜の…

無印を始めました。

何を今更と言われるかも知れませんが未プレイだったので・・・。 発売当日に購入していたのに未開封なのも忍びないので。 それと友人からのプッシュもあったのでふつふつとやる気が出てきた。 取りあえず持ち運び可能なマシンということでバイオU PCG-U1を復…

智代アフター

DEMO見ました。完成型に近い内容になっていたので驚く。麻枝氏は、前作のCLANNAD -クラナド-からもう突き抜けてしまった感があります。 本作品のデモを見ていてもそれが感じられます。閉塞感は無いので後は心地良い小説を読むような印象であればいいかなと考…